DX推進方針
株式会社ウエスタナ DX推進方針
1. 経営ビジョン(DX推進の基本方針)
株式会社ウエスタナ(以下、当社)は、2019年(令和元年)の設立以来、「関西の中小企業をAIで強くする」を経営理念に掲げ、AI教育およびAI開発事業を展開しております。
労働人口の減少や業務の属人化が深刻化する中、当社はデジタル技術とデータを活用し、既存の業務プロセスを抜本的に変革します。また、自らが実践して得たAI活用のノウハウを顧客企業へ提供することで、地域経済の競争力強化と新たな価値創造に貢献することを宣言します。
2. DX推進戦略
当社は「教育(人)」「導入支援(プロセス)」「実装(技術)」の三位一体でDXを推進します。
当社は広告代理店としての長年の実績とウェブ制作・マーケティングの知見を基盤に、AI技術を統合することでクライアント企業のDXを包括的に支援します。
- 事業展開: AI研修によるリテラシー向上、コンサルティングによる業務効率化支援、RAG(検索拡張生成)技術を用いたシステム開発により、顧客の生産性向上を実現します。
- 技術戦略: 物理的なIT資産を持たないクラウドネイティブな環境を徹底し、常に最新のAI技術(LLM等)を検証・実装できるアジャイルな開発体制を維持します。
3. DX推進体制
代表取締役を「DX推進最高責任者」とし、経営トップダウンによる迅速な意思決定を行います。
また、社内エンジニアおよび外部パートナーと連携した柔軟なチームを組成し、アジャイル型のプロジェクト推進を実行します。
4. ITシステム・デジタル環境の整備
- 環境:全業務システムおよび開発環境をクラウド(SaaS/PaaS)で構築し、レガシーシステムを持たないことで、迅速なデータ連携とBCP(事業継続性)対策を実現しています。
- 開発体制・品質管理:AI開発環境を活用した迅速なプロトタイピングと、人の目による検証およびAIによる多重チェック体制により、品質とスピードを両立したPoCから製品化への高速サイクルを実現しています。
- セキュリティ:IPA「SECURITY ACTION(二つ星)」を宣言し、情報セキュリティ基本方針に基づいた厳格なデータ管理とサイバーセキュリティ対策を講じています。
5. 戦略達成指標(KGI/KPI)
DX推進の達成度を測るため、以下の指標を設定し、定期的に評価・見直しを行います。
※具体的な数値目標および進捗は、競争戦略上の機密情報として社内管理とし、四半期ごとに評価・見直しを実施。詳細は申請書にて提示いたします。
■最終目標(KGI)
クライアント企業がAI・DXにより業務効率化と業績向上を実現すること
■評価指標(KPI)
- AI教育事業:セミナー・研修による受講企業数および満足度の向上
- AI導入支援:コンサルティングによる業務効率化率の向上
- AI実装事業:RAG等のAIシステム開発・導入実績の拡大
- 自社実践:完全クラウド化の維持と最新AI技術の継続的な検証
- 顧客成果:クライアント企業における生産性向上および業績改善の実現
6. 経営者メッセージ
1990年代のインターネット黎明期からIT事業に携わり、広告代理店においてマーケティング、IT、デザイン部門を統括してきた経験から、現在のAI技術は当時のインターネット普及に匹敵する、あるいはそれ以上の社会変革をもたらすと確信しています。
2023年以降、累計3,000時間以上(2025年10月時点)をAIの実践・研究・開発に費やし、その知見を体系化して関西の中小企業へ提供しております。
当社は自らがAI活用の実践者となり、その知見を関西の中小企業へ提供することで、地域経済のDX推進に貢献してまいります。変化を恐れず、常に最新技術を取り入れる「ファーストペンギン」であり続けます。
株式会社ウエスタナ 代表取締役 井上勝典
2025年11月26日
